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【無名録】できる範囲でエコ長屋(産経新聞)

 口には出せないが、「環境問題」という言葉にある種のむずがゆさを感じている人はいないだろうか。

 200坪の敷地に12坪の家4棟が並ぶ。エネルギーや経済的負担を減らすためにリビングやキッチン、洗濯機、自動車、トイレは共用。敷地内には菜園もある。秋から神奈川県相模原市藤野町で4世帯の「里山長屋暮らし」が始まる。

 「エコとかいうと、何かを我慢する、強制する、行政と対立するという図式をイメージしてしまう。自分たちでできる範囲で暮らしましょう、という考え方なんです」

 里山長屋を設計し、自らも入居する山田貴宏さん(43)。いきなり山奥や離島での自給自足のように無理はしない。農作業もするが、自動車にも乗るし、エアコンが必要なら取り付ける。

 少年時代をローマで過ごした目には日本の街並みは「美しくなかった。その印象が心の片隅にあったのでしょうか」。建築家を目指し大学に入学。バブル全盛期で、業界全体が「かっこいい家」「目立つビル」に目が向いていた。だが、登山が好きなこともあり、自然と環境をテーマにした。

 平成19年、東京都足立区に太陽光と風、雨水を利用した冷暖房システム、各戸に菜園が付いた賃貸アパートを設計。数多くのメディアに取り上げられた。

 「いろいろなプロジェクトにかかわったけど、今度は自分の家ですから、ようやくスタートというところ。どういう暮らしになるかワクワクしますよ」

 5月は毎週末のように入居する仲間と土塀作りを手伝った。竹を組み、縄を結ぶ。作業の合間に持ち寄ったおにぎりや煮物をほおばる。家が少しずつでき上がる。「人間の生活あっての建築」を実感する。

 「石油に頼った時代はピークを過ぎたでしょう。もう緩やかに下っていくしかない時代。でもどうせ下るなら、みんなで楽しく下りましょうよ」。そのまま人生にも当てはまる。(将口泰浩)

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